アレッタな人の独り言
  楽器 の記事一覧
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  秘密兵器  2007.10.07.Sun / 01:03 
次の曲が決まりました。先日の発表会ではショパンのワルツ5番。嫌いじゃないですが、前の曲と方向の違う曲をやりたいってのは、私が飽きっぽいから?かも知れません。今回はベートーヴェンのピアノソナタに決めました。前の曲はT先生に乗せられてヒドイ目に会いました(笑)ので、今回は自分で決めるつもりでしたが、結局T先生が「好きな曲」と表現された曲に落ち着きました。前回の曲であまりに私が「だまされた!」と言い過ぎた為か、今回はT先生、たくさんサンプルを弾いてくれました。ただ結局、私は良く分かってないんですよね。どんな曲が難しくて、どんな曲がやさしいのか。プロのCDなんか聴くと、「どの曲も無理やん」って思えてしまう。最後はどれだけ練習時間を取れて、どれだけ頑張れるかなんですよね。そんなわけであれこれ悩まずに、曲は初めて聴く7番の1楽章ってやつですが、「弾けたらいいな」と思ってたベートーヴェンにチャレンジします。

そして最初のレッスン。。。「古典はきっちりと弾かないといけません。ほらここの音、4の指のドにはスタッカートが付いてるけど、1の指のソはレガートでしょ?ロマン派の曲を弾くように考えてると、とても軽いベートーヴェンになってしまいます。そういう意味でもとっても難しい曲を選ばれましたね。私は今回は『好きな曲です』って言っただけですよ(笑)。」って。。。なんだか上手くごまかされてるような気もしますが、とにかくまたやっちまったみたいです(涙)。

そんな私ですが、1つ秘密兵器を見つけました。

nvplayer(http://www.seera.jp/)

パソコン用の無料のソフトですが、これ何と、音の高さをそのままで、再生速度を半分〜数倍にまで変えられるソフトです。早速バックハウスって人の弾く7番をこのソフトで速度を半分にして聴いて見ました。バックハウスさん、ごまかしてないですね(笑)。音質は落ちますが、細かい部分までよく聞けます。私と同じ悩みを持つ、大人になってピアノを始めた方。結構面白いですので、一度試されては?
No.70 / 楽器 /  comments(2)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△
  頭の中のメロディ  2006.07.08.Sat / 00:26 
何となく、頭の中にメロディが「こびりついて」離れなくなる事ってありません?私はたまにあります。学生の頃に聞いてた洋楽Rock系の音楽が多いのですが。ありがちなのはリズムとかリフのインパクトの強い曲、例えばThe Knackの「マイ・シャローナ」、J・ガイルズ・バンドの「堕ちた天使」、Deep Purpleの「Burn」、ローリングストーンズの「Jumping Jack Flash」などなど。メロディアスな感じなのがぐるぐる回る事もあって、こちらはVan Halenにサミーヘイガーがいた頃にやってた「I can't stop lovin' you」、White Snakeの「Straight for the heart」とか。

で、今日、久々にそんな感じを受けて流れてた曲はというと、「つむじ風」。。。誰の曲やねんって言うと、えーっとアリスという人気グループがその昔ありまして、彼らの曲です。ちなみに私は堀内孝雄と同じ高校に通ってました。もちろん世代が違うので面識などは一切ございません。しかしアリスと言えばヒット曲もたくさんあるのに、なんでこんなマイナーな曲が頭の中を回ってたのか不思議です。不思議だ不思議だと思ってるうちに、聴きたくなってきました。ですが、家にあったのはCDじゃなくて「レコード」だったので、見つけてもプレイヤーが無いので聴けません。。。しょうがないからギターを引っ張り出して、自分で歌ってみました。。。谷村新司風に(笑)。教室ではライヴなんかをやらせてもらった事もありますが、根は小心者でございますので人前ではできません。
アリスって良くわからん世界を歌詞にする事も多いのですが、この曲もそんな一つ。

「自分の影が見えるなら 熱い心で立ち向かえ さあ 恐れるな 取り戻せ 命を」

・・・謎です。曲名の「つむじ風」とどうつながるのか、全くわかりません。でも歌ってみると結構楽しい。あとアリスには「死んでいく」ってパターンもありますね。そうかと思うと「Hand in hand」なんてのもありで。。。結局部屋で1人で「アリスメドレー」とかやってしまってました。ちょっとおぢさん入ってますけど、少しアレンジしてみると結構新鮮で楽しいですよ。昔「昭和限定カラオケ」ってやった事ありますが、そんな感じの楽しさもあります。そっか、オフコースとかゴダイゴとか混ぜると楽しそう。。。え?今度の発表会の曲?自分で何の曲を弾いてるのかわからないレベルなので、思い浮かべたくても浮かびません(涙)。
No.44 / 楽器 /  comments(3)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△
  剣は押し斬り  2005.11.03.Thu / 01:56 
学生時代、私は特に「じゃんけん」に弱いという特技を持っていたのですが、その甲斐あって入った研究室は、学生から最も人気の無かった研究室。そして1年生か2年生で受講した体育の授業は剣道でした。ちなみに一番人気は「テニス」。色々と役に立ちそうですしね(笑)。剣道・・・防具が臭うとかそんな話しばかりが耳に入り、幸せな未来を予感させないスポーツに思えたのですが、私は今、すごく懐かしくその講義を思い起こしています。
かなりのご高齢(90歳ぐらい?)の方が講師で、90分の講義の内60分がお話し。残りの30分で準備運動と剣道の練習(先生は「刀法の練習」と言ってましたが)、そして整理体操というメニューでした。格闘技の授業と言えば、高校の時の柔道の様に技を教えてもらって、それを繰り返し練習するというイメージを持っていましたので、非常に不思議なメニューに思えたのですが、私は意外に気に入ってました。経験豊富な方のお話しって貴重です。お話しの内容は、哲学的なものから、ノウハウ的なものまで。今でも覚えている話しはたくさんあります。もちろん剣道の師範ですから、厳しい面をお持ちで、防具が緩んでる等、だらしなかったり準備が足りない事には厳しく、私もよく叱られました。素振りの練習中に「面」を2発も入れられた学生は私ぐらいです(恥)。「どこ打っとる!面はここじゃぁ〜。」って感じで。さすがは師範、太刀筋は全く見切れませんでした・・・。しかし元気過ぎましたね、あのご老人は(笑)。
お話しの中で一つ「剣は押し斬り」というのがあります。剣道は元々競技スポーツではなく、武士の命がけの仕事だったわけですが、真剣の勝負では、いち早く相手の身体、特に首より上に刀を到達させた方が生き残ります。時代劇とか、試し切りでよくみる格好のいい「引き斬り」では遅い。相手に押し当てるように刀を走らせるのだそうです。理にかなってます。

・・・何でこんな事を今頃思い出したかって?・・・いや、実はピアノのレッスンなんですがね(笑)。どうも私は腕の使い方がマズイ様です。先生によると、ピアノも腕の使い方としては「上から下へ」だけでなく、手前から奥へ「押す」イメージが必要なんだそうです。打鍵した指の力を抜く事ができないと、なかなかこのイメージって持てないんですよね。腕は押すんだけど指は掴む・・・。あと「脇」をしめてはいけない。手首が持ち上がりすぎてはいけない。指も昔は立てて弾くのが主流だったけど、最近は微妙なコントロールができる様、寝かせて使う。その為には肘も上手く使ってやらなければならない・・・む・・・むずかしい・・・。これだけ複雑な動きを続けて練習していれば、剣道の師範並に、元気に長生きできそうではあります。「ノコギリは引き切り、剣は押し斬り、ピアノは・・・押し・・・弾きですか?」などというのん気な質問にも「面」が飛んで来ないのは救いですが、その内「コテ」ぐらいは飛んできそうな気がします(笑)。
No.29 / 楽器 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△
  レッスンあれこれ  2005.07.07.Thu / 00:50 
自分以外の人の(楽器の)レッスンって見た事あります?自分のレッスンが始まるより少し早い時間に教室に着くと、前の人のレッスンが少し見れたりします。以前、先生から聞いた話しだと、先生の子供の頃は、ピアノの先生から他の人のレッスンを見る様に言われていたそうです。恐らく、他の人と比較する事で自分に足りない部分を見つけたり、ある種の競争心を植えつける目的もあったのかと想像しています。
ただ私の場合、競争心をモチベーションにするのは年齢的な物で難しいですね(悲)。もっと30代の男はピアノを弾くべきです!(根拠なし)
ところで小さい頃からピアノを習っている人って、やっぱりすごいですね。レッスンの「ストーリー」そのものはそう変わらないのですが、密度が濃いです。まず指を動かすのにハノンとかやって、その後課題曲ですが、最初はペダルを使わないで必要な音をつなげる練習。そして、ペダルを使って「音楽」を作るというストーリーです。当然、楽譜は家で読んでくる・・・と、当然っすよね・・・はははははははは(汗)。
小さい頃からピアノを習っている人と私を比較してみると、例えば私の場合は、レッスン時間の半分ぐらいはピアノの音が鳴ってません。音符を一生懸命読んでるか、一生懸命言い訳をしてます(笑)。私が見たそのレッスンでは、レッスン時間の9割はピアノの音が聞こえます。時々先生が譜めくりに立つぐらいで、ひたすら生徒の弾く曲が続きます。ペダルを踏まない状態で「音楽」を作ってない状態にも関わらず、ごく自然にフレーズ毎に音色を変えています。私の場合は、楽譜を次にめくるのは何ヶ月後だろう?というぐらい、譜めくりの必要がそもそもありません。音符を追いかけるのに精一杯だから、当然音色は1色、タドタドシイ色のみです(笑)。
昔からピアノを習っている人と、大人になってから始める人との、一番大きな差って何だと思います?私は、新しい曲に習熟するスピードの様な気がします。これが一番羨ましい。私でも時間はかかっても、曲はいつかは弾ける様にはなりますが、長い曲や、数多くの曲を習得するのは、現実的には困難です。昔からやってる人には、そんな制限はなく、純粋に「弾きたい」と思った曲にチャレンジでき、実際に数ヶ月もすればその曲を楽しめるんですね。スピードが無いと、その内モチベーションが落ちて、結局完成しません。音楽教室で先生の力を借りて、何とかモチベーションをつなげられる範囲が、弾ける曲の限界なんだと思います。もちろん「5年かかってもこの曲を弾きたい」ぐらいの意気込みがあれば不可能は無さそうですが。そういった意味でも、やはり楽器は趣味であっても小さい頃からやっておく(親がやらせておく)べきだなと痛感しました。私もせめて、音符を読む時間だけでも短くなればと思いますが・・・あくまで「言い訳」の時間は削らない所が私らしいところですが(笑)。
そういえば最近本屋では、何の流行か「頭がいい人***」シリーズの新書が平積みされています。その中で「頭がいい人、悪い人の<言い訳>術」とかっていう本があったので「これはピアノレッスンに使えるかも」(笑)と期待しましたが、立ち読みしただけで結局買いませんでした。「言い訳」するのに努力するぐらいなら「言い訳」しない様に努力した方がいいに決まってます。

ん?心を入れ替えたのかって?・・・いや、内緒ですがこの程度の言い訳が通用する相手ではありませんので・・・(笑)。
No.19 / 楽器 /  comments(1)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△
  輸入ピアノ  2005.05.18.Wed / 00:47 
先日、思いがけず「輸入ピアノ」に触れる機会がありました。今回はそんな話しを少しと、アレッタ ムジカーレのピアノコースのご紹介を。「輸入ピアノ」と聞いて何を連想するでしょう?ピアノを始めて3年強の私の乏しい知識を、かき集めると「スタインウェイ」とか「ベーゼンドルファー」という名前と「お金持ち」というイメージがあります(笑)。私の頭の中のコンピュータでは、
     発表会のスタインウェイのグランドピアノ→高価&でかい→広い家→お金持ち
という具合ですね。そんな私が、先日、ひょんな事で高価なピアノ達に囲まれる経験をしてきました。場所は自宅から歩いて30分程の所で、とあるマンションの1室。そこで、非常に音がいいスピーカー(タイムドメイン)を無料で試聴できるという事で出かけました。試聴が終わった帰りがけに、スタッフの女性から、良かったらピアノを見て行きませんか?と誘われたのがきっかけです。多分、スピーカーの試聴でピアノの曲ばかり聴いてたので誘われたのでしょう。

試聴の部屋とは違う部屋に案内され、目にした光景は・・・第1印象は「家具展示場」のイメージでした。グランド、アップライトのピアノが合わせて7台ばかり。中には分解されて壁に立てかけられたピアノまであります。その全てが輸入ピアノ。どれも数100万円以上する高価なピアノばかりの様でした。私は、何にも触れず、できるだけ息すらしないで早々に立ち去ろうと思ったのですが(笑)、部屋に案内してくれたスタッフと、ピアノ展示場の女性スタッフに挟まれて動きが取れませんでした。まんまと部屋に案内された私は、「決して契約書にはサインしないぞ」(笑)という心構えでぎこちない笑顔をスタッフに向けていましたが、そんな私の緊張感を知ってか知らずか、スタッフの女性「ピアノはお弾きになりますか?」と、優しく尋ねます。私はぎこちない無い笑顔で固まった顔の、右側半分を使って「ええ、ほんの少し」と答えるのがやっとでした。するとスタッフの女性「どうぞ、どれでもご試奏ください」と、とんでも無い事をおっしゃいます。今度は固まった顔の左半分で「とんでもない。人前で弾けるほどじゃありません。それにスタッフの方に『ピアノご覧になりますか』と言われて、ノコノコ付いてきてしまっただけですので。」と、私。

スタッフはゆっくりと、1台のグランドピアノの方に近づき、鍵盤に軽く指を乗せ、低音から高音に向かってやさしーくアルペジオを奏でて「木の音がするでしょう?」と言います。その音を聴いた途端に固まった顔がほぐれました。優しい〜、やわらか〜い音です。想像した音と全然違う・・・。思わず感想を言うと色々と親切に教えてくれました。ヨーロッパでは、ピアノは「家具」として扱われる面もあるとか。第1印象はあながち外れてなかったわけです。そして恥ずかしながら試奏も、結局全てのピアノ+チェンバロでさせて頂きました。ザウター、ベヒシュタイン、フップフェルト、グロトリアン-スタインヴェッヒ(スタインヴェッヒとは、スタインウェイの事だそうな)。木の温かみのある音、金属的で豪華な音、どれも個性のある素敵な音色でした。分解されて壁に立てかけてあったのは、なんと115年前のピアノだとか。現在、修復、復元中との事でした。いわく、ヤマハ、カワイのピアノは修理の出来ない部品をある箇所で使っているので、ある程度の年数で買い替えを勧められるとか。ヨーロッパで作られたピアノは、100年経っていても修復できる。何100年でも使えるとしたら、その価格も納得できると思いませんか?と。

私、輸入ピアノに関する意識が少しずつ変わるのを感じてます。100年以上残っていて今なお現役で使える物。この先の100年も恐らく使えるだろう物なら、今は無理だけどいつか手に入れたいと思う様になりました。いい絵を1枚持つ様に、いい家具が1個ぐらいあってもいいかも知れませんね。

さて、ピアノコースのご紹介です。
ピアノコース:当教室で一番生徒数の多いコースです。子供さんの人数が多く、発表会では文句なしの主役です。ここの子供達は元気いっぱいで、発表会で合唱する際にも、現代っ子とは思えないぐらいの元気さを見せてくれます。大人のレッスンでは、生徒の発する「練習できなかった言い訳」を物ともせず(笑)しっかりと引っ張り上げてくれます。時には先生自作の秘密兵器を使ったレッスンも・・・。このコースに通えば、あなたも輸入ピアノの試奏ができる様になります(笑)。
No.14 / 楽器 /  comments(0)  /  trackbacks(0) /  PAGE TOP△

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