いやいや、どうも最近忙しくて、ブログの更新も3週間程もしてませんね。ま、細々とやってますので、あまり読者もいないだろうと、ボチボチやらせて頂いております(笑)。先日、またまた「大櫻」にお邪魔して参りましたが、今回はその時の話しなんぞを。今回のイベント、後付で今、名づけるとしたら「初夏の味わい〜ワイン、鶏肉、蛍、俳句の夕べ〜」とでもいいましょうか・・・そのまんまなのですが・・・。
まさに内容はこの通りなのですが、それぞれ非常に深いです。何でもそうですが、特に「大人楽しみ」は、こだわるところから始まります(笑)。上記の副題の前半は飲み物、食べ物ですが、どちらもこだわり満点でした。特に食べ物は、地元で採れた野菜、有名なお店の豆腐、和歌山から買ってきたシラス入りの大根おろし、そして何と言ってもかまどで直火で焼いた鶏肉。みんな絶品でした。鶏肉は雄鶏と雌鳥で味が違うのを、初めて食べ比べました。調理の仕方で違うかも知れませんが、雌鳥の方が脂肪が多い為か、おいしかったという意見が多数でした。
蛍はというと、仕掛け人いわく「8時に予約しといたから」との事でしたので、予約通り8時に現れました。「んなあほな!」と突っ込みたいところですが、本当だからしょうがない。地元の農家の方によると、大体8時から9時の間が一番良く見れるとか。なんだ・・・蛍の習性だったのか・・・。近くに現れた蛍を捕まえた人がいて、回りまわって私の手のひらにも乗りましたが、体長は1cm強ぐらいでしょうか。「平家ボタル」との事で、「源氏ボタル」に比べて体長も小さいのだとか。それでも青白い鮮やかな光が、街明かりから遠いあの場所では、とても鮮やかに映え、幻想的な時間が楽しめました。
その「幻想的」を盛り上げる(?)為、実は「句会」が催されたのでした(事前には聞いてなかったけど・・・)。何でも、別の会場でも同様なパーティを行っており、それぞれの会場でできた俳句を、メールで送りあうという催し。日本の古典的な文化と最新ツールの意外な融合です。皆さん、思い思いに俳句をひねり出していました。でも忘れている物ですね。「五七五」は覚えていますが、「季語が必要」とか、「季語は1つだけ」とか。誰かが「季語は蛍で」というと、そのうち誰かが「ホタルイカ」とか言い出すから素敵です(笑)。「沖漬け」までいっちゃいましたからね。また、俳号を持ってらっしゃる(?)方も。女性の方の「ハイジ」はヒットでした。ちなみに「俳句の児」で「俳児」だそうな。
毎度思いますが、あそこに集まる人達は本当に「遊び」の上手い人達です。これってすごく大事な事ですよね。誰かから与えられるのではなく、季節や時間帯に応じた楽しみを自分で作り出せる・・・すごく豊かな事だと思います。その点、私はまだまだ未熟ですが、いつかはそんな風になりたいものです。とりあえず今は楽器を練習して、もっと音楽を楽しんで行ける様になりたいと思っています。
さてと今回は予告です。多分、来週末にはお待ちかね、仮面音楽会に久しぶりに新曲が載る予定です。教室のHPにご期待ください。