2月に大阪ブルーノートで見た、小曽根真と塩谷哲のピアノデュオのライヴCDがとうとう発売されました。お互いの所属するレコード会社からそれぞれ1枚ずつの発売で、ジャケットを並べると1枚の写真になるという、レコード会社の壁を越えた、どこか「こち亀」チックな試みも泣かせます(笑)。
http://www.universal-music.co.jp/jazz/j_jazz/ozone/index.html
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A014232/VICJ-61303.html
ちなみに収録曲は全て別テイクで、かぶっているテイクはありません。また、2枚同時購入で、8cmCDがおまけで付いてきます。
もちろん2枚同時の「大人買い」(2枚程度じゃ大人じゃない? 笑)して早速聴いてみましたが、繊細ないい音で録れてます。2人のセンスにも改めて驚かされました。もちろんテクニックはすごいんですが、一昔前のJazzみたいに「曲想を無視してでもテクニックを聴かせてやる」的なイヤらしさはありません。収録されてる「Misty」なんかを聴くと、すごく素直に納得できます。秋の夜に、窓を開け部屋に風を入れて、グラスを傾けながらちょいとクールにJazzピアノの音を聴く・・・。いろんな所から物を投げられそうなのでやめますが(笑)、でもちょっとそういうのが似合いそうな音楽です。ちなみに、2月のライヴにはピアノの先生2人と、デキの悪い生徒代表の私で行ったのですが、クラシックピアノの専門家も「素晴らしかった」と言ってましたので、ピアノ好きは要チェックです。まあ、ライヴとCDはそれでも別物ではありますが。。。
小曽根真と塩谷哲は、11月10日に、CD発売記念としていずみホールで演奏する様です。いずみホールってクラシック専用ホールなんですが、あそこでどんなライヴを見せてくれるのでしょうか。・・・平日か・・・休み取ろっと(笑)。