私はアレッタ ムジカーレでピアノを教わっている生徒でもあるのですが、そもそもなんで30代も半ばを過ぎてピアノを始めたのかを少々。
きっかけは、スカパーでやってた、JAZZピアノの「教則ビデオ」を見たからです。確か「枯葉」が課題曲でしたね。曲がすごく好きとか、JAZZが好きというわけでも無かったのですが、そのビデオの講師が、関西弁でダジャレを連発しながら楽しそうに、お気楽くそうに枯葉を弾くのを見て、これだと(笑)。(いや、でも真剣に弾いてる姿は格好えかったです。。。)いつしか「JAZZピアノ」から「JAZZ」が取れて「ピアノを習いたい」に変わっていたのでした。30代から始めておけば、60歳ぐらいになった頃に、かなり格好良い「おやじ」になれてるかもという、下心を抱いての決心でした(笑)。
そうなるとまずは教室探し。インターネットで調べて、当時の職場から一番近い教室に体験レッスンを受けに行きました。私にとっての体験レッスンって「行こう」と思った時点で既に入会を決めてる様なところがあったので、終わったら即「入会します」と答えてました。たとえその時の課題曲が「ちょうちょう」だったとしても(爆)。さて、練習をするにはピアノが必要ですが、こいつはおいそれとは本物を手に入れる事はできません。寝る時間を削るのは良くある事ですが、寝る場所を削るのはさすがに辛いです。そういえば以前遊びで買った、YAMAHAのPortaToneがありました。押入れから引っ張り出して練習開始。「ちょうちょう」の次は「きらきら星」(笑)。バカにしちゃいけませんよ。この曲は、「ド」からなんと「ラ」まで出てくるので、普通にやると(?)指が足りなくなる。高度なテクニックでしたが、なんとかクリア。その内「弾きたい曲ありますか?」などという信じられない質問が。私の世代、洋楽を聴きまくった世代なので、選んだのは最近アルコール依存症の治療を受けてるという噂のビリー・ジョエルの曲。「ピアノマン」と「NewYorkStateOfMind」のピアノソロ。「ピアノマン」が弾けた時には感動でしたねー。なんとピアノを始めて5ヶ月後に、この2曲で発表会に出ちゃいましたから(本番ではコケましたが 笑)。ところで「NewYorkStateOfMind」を始めた時にちょっとしたアクシデントが。指が足りなくなるのはいつもの事ですが、なんと鍵盤が足りなくなったのでした。楽譜の読み方が悪いのかと、何度も数えましたがどう数えても足りない。実はPortaTone、61個しか鍵盤が無いんですね。ここでようやく腹をくくり、清水の舞台から飛び降りる覚悟で5万円の電子ピアノを買ったのでした(だから本物は買えないってば 笑)。で、それがこのピアノ。今でも、もちろん現役です。


こちらはペダル。ピアノの右端のペダルと同じ効果が出るやつです。このペダルのおかげで、私の練習時の姿は、左足スリッパで右足は裸足(笑)。下がフローリングで踏んでると、どんどん離れて行ってしまうので「これ以上離れるとやばい」というタイミングで足の指を「鉤状」に曲げてたぐり寄せる。一体なんの練習してるんでしょう・・・私ぁ(笑)。
ちなみに2001年の11月から始めたピアノも、3年強ぐらい。今の練習曲はなんとショパンの「別れの曲」というチャレンジャーな展開です。この先どうなる事やら・・・。